キレイを維持するコツ キレイを維持するコツ

キレイを維持するコツ

美と健康の化学反応が起きます。 美と健康の化学反応が起きます。 美と健康の化学反応が起きます。

2016.6.30

紫外線!!

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紫外線にも種類があるってご存じでしたか?

実は三種類もあるんです!
『UV-A』『UV-B』『UV-C』があります。

ひとつずつご説明させて頂きます♪
『UV-A』はお肌の奥まで到達します。
じわじわと肌の奥深く真皮層まで到達し、肌内部に活性酸素を作り出します。
コラーゲン繊維やエラスチンなどを破壊し、しわ・たるみなど老化の原因となります。
UV-Aは雲もガラスも通過するので、直接光を浴びなくても日焼け止めを怠ってはいけません。

続いて『UV-B』は、主に肌の表面を赤くさせ、炎症(やけど)を引き起こします。
表皮のDNAや細胞膜を破壊し、表皮に炎症や火傷といった皮膚のトラブルや、メラニン色素を増加させて日焼けによるシミ・ソバカスを引き起こします。
肌が赤くなって水ぶくれをおこす、いわゆる「日焼け」のがこのUV-Bです。
UV-Bは、地上に届く紫外線総量の10%にも満たないのですが、人体に与える影響はUV-Aより圧倒的に強く、有害性はUV-Aの600~1000倍近いわれております。

【UV-B対策】
UV-Bを防ぐためには、SPFの高い日焼け止めを活用する必要があります。
日焼け止めにはSPFという言葉が並びますがどのような意味があるかご存じですか?
少しだけ説明させて頂きます。
SPFは、主にUV-Bの防止効果を表す目安の数値です。数字が大きいほど効果が高くなります。
この数値の意味ですが、50だと50時間効いて30だと30時間効くという意味ではありません。
紫外線が当りだしてから日焼けしてしまうまで、人によって個人差がありますが、約15分~20分と言われています。
例えばSPF30なら30倍遅らせることができる…という意味です。(※時間に換算すると7時間半~10時間です。)
ここでお気づきの方もいらっしゃると思いますが残念ながら日焼け止めを塗ったからといって100%紫外線が防げているわけではなく、すごく少なくできているよということなのです。

最後に『UV-C』は、UV-Bより有害な紫外線です。
通常は、オゾン層によって吸収され地上まで届くことがなかったのですが、近年のオゾン層破壊によって地上まで届いてしまうことが心配されています。

年中通して紫外線は出ています。
夏だからではなく、1年中の紫外線対策を心掛けましょう。

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